抱卵解除

メリット

・卵が手に入る
・巣箱が空く

デメリット

・産卵期が増えるので体に負担がかかる
・本能行動を妨げることでストレスがかかる

方法

①巣を撤去する
②体温を冷ます

抱卵解除は巣を撤去する、
体温を冷ますのが効果的とされています。
とにかく巣から離すことです。

 

②の体温を冷ます効果的な方法は
・お腹(抱卵斑)にタオルで包んだ保冷剤を当てる
・常温~やや冷たい水に胸まで浸ける

※「抱卵斑」は抱卵中のめんどりのハゲてるお腹のこと

研究員

一度抱卵に入ると、
そこにあるのが有精卵でも、
無精卵でも母鶏は温め続けます。

有精卵はおよそ21日で孵化します。
飲まず食わずでも心配ありません
が、必ず餌と水を用意しましょう。

30日目を経過しても抱卵を
続けるようなら、抱卵解除を
検討してもいいでしょう。

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